軽貨物ドライバーのガソリン代は高額経費

10月28日(金)　勤務時間：10時～21時30　走行距離：１６５㎞

　

　今日は朝早くから別の仕事があって、休む間もなく急いで配送センターへ。

軽貨物配送を初めて1週間ほど経ったが、件数をこなすほど上達していくのがわかる。そしてこの仕事の良い所と悪い所が少しだけわかってきた気がする。

　軽貨物ドライバーのメリット・デメリットは改めて記事にしようと思う。

意外とガソリン代はかかる

　今回もまた、1件の距離が長いエリアの担当だ。

AmazonflexのAIシステムでその人の、おおよそのエリアが決まっているそう。配達数はそれほど多くはないが、移動距離が長いのでガソリン代が多くかかってしまうではないか。

業務委託だとガソリン代はすべて自分持ちだ。

　田舎の配達は走行距離がかさむ。1日に160キロ以上は確実だ。多い時で200キロを超えるときもある。2回の勤務で給油メモリーの三分の二を消費する。そのタイミングで給油するのだが、1回の給油で満タンにすると3,600円くらいかかるので、月間15日勤務の計算だと54,000円ものガソリン代がかかる事になる。

　ちなみに給油は155円/ℓの安いセルフのガソリンスタンドで給油している。

当初1日120キロ程度の走行と聞いていたので、これはとんだ大間違いだ。月間で30,000円ほどかかると予想していたが、大きく収支の計算がくるった。

　これだけガソリン代がかかるなら、1日あたりの収支でプラス1万円ほどじゃないか？時給計算すると1000円を割ってしまう…。これだと金額的にとても効率が悪い働き方になってしまう。

　配送関連の求人は額面上はそれなりにあるが、このような働くためにかかる経費がものすごく高い。

これから軽貨物ドライバーの仕事を考えている方は、ガソリン代含め経費についても事前に細かく調べてから参入することをおススメする。

その人の働く目的によっては、軽貨物ドライバーじゃなくても良かったりする訳で、他にもっと最適な働き口はある。