軽貨物ドライバーの仕事(少し慣れてきたかな?)
2022年11月1日(火) 出勤時間:10時~21時30 走行距離:169㎞
今日もなんとか無事に仕事が終わった。
最初の研修期間を除いて誰かにヘルプをしてもらう事はなく、自己完結できている。
この業界にきて2週間くらいになるが、仕事に出るたびに自分の配達スキルが上達するのがわかる。
(同時に疲労とガソリン代も加算でいく)
それでもこの仕事の唯一のメリットではないだろうか?
日々、何個配ったか?
それにかかった配達時間。
誤配やクレームの有無の情報共有などなど。
すべて数字で判断できるのでわかりやすいのが特徴だ。それにお客様の声もタイムリーで共有される。これが若い方のおっしゃる、ゲーム感覚というものなのかもしれない。
といっても、この業種で得た「配達スキル」は他の業種にはほとんど転用できないのだが。
軽貨物ドライバーの仕事に慣れるまではどのくらい?
横乗り研修期間3日間プラス独り立ち6日目、期間にして2週間程でようやく自分の配達するベースが確立できてきた感じがする。
といっても、早く安全にそして正確に配完するための、細かい所で工夫できる改善ポイントはあると思うが…。
地方のAmazon集配センターから業務委託として働いているが、基本的に回るコースは固定されているので、土地勘は覚えやすい。
また、だいたいの配達先はリピートするので同じ場所に行くこともある。
もともと土地勘があるエリアに配属されるとラッキーではないか。
おおよそ2週間ほどで1件1件丁寧にこなしても、決められた時間内に帰ってくる事は十分可能だ。
しかし、休憩時間はその日の配達先(時間指定など)によって十分とれたり、とれなかったりとバラつきがある。
段階を簡潔に踏むと、こんな感じだ。
- 研修期間
- 契約先によるが、横乗りで配り方からアプリの操作、運転、配達のポイントなど丁寧に教えてくれる。

- 独り立ち
- とにかくがむしゃらに試行錯誤しながら自分の力でやり切る。(とにかくツライ)

- 自分の配達ベースができる
- 他の人から情報収集を行ったり、細かな改善を積み重ねてスキルアップする事で、時間に余裕ができる。

私には現在、この段階までしかわからないが、この状況をゲーム感覚で乗り切れる人は向いていると思う。ただ、長く続けられるかどうかはわからない…。