研修3日目
2022年10月18日(火) 勤務時間:10時~21時30 走行距離:159㎞
基本的に研修は2日間なのだが、自分的にまだ独り立ちは無理と判断した為、お願いしてもう一日研修をさせて頂くことにした。
自分だけお願いして恥ずかしかったが、この判断が業務終了時には大正解だと実感した。
業務委託先のグループがあり、基本的にチームで協力して割り当てられた荷物を配達していく。
何が言いたいのかというと、誰かの配達進捗が遅ければ早く終わった人がヘルプに行って全体の負担を軽くするのだ。
このシステムは良いと思うのだが、遅くなってヘルプに来てもらう場面で、とても申し訳なくなると思った。
「だって会社員じゃなくて、個人事業主なんだから、当たり前でしょ?」
こういう配達スキルは個人差が出るもので、早い人と遅い人が固定してされていく予想ができた。
「遅い区分にはなりたくない!個人事業主なんだから」
午前便

いろいろ諸事情(ポンコツ)があって、出発が40分ほど遅くなってしまった。
出発が遅いせいで荷主から怒られてしまった。雨は降ってるし、最悪なスタートを切った。
配達件数は60個。よりによって、配達ピンが散らばっているド田舎エリア。
過去最高配達件数は1便で30個。あきらめと何とかなるだろうと開き直って、スタート。
とにかくピン1件が離れていて移動時間がかかる中で、経路ミスしながらなんとか40個ほど配達。
ドッと疲れたが、それより横乗りしてもらってる先輩に申し訳なくて…。「巻き添えしてすいません」
もちろん休憩はご飯を食べるくらいの時間か残ってない…。
午後便

何とか気を取り直して、積み込みして出発。
午後も60個。エリアは午前とほとんど同じような所。
1件目到着するまでスムーズに行って30分。遠い…。
ある程度こなして思ったのが、表札出してほしい。ほとんどの家が表札が無い。何故?? 不慣れな初心者は誤配を気にして、確認しなおしたり、置き配で良いところを確実に配完する為に、直接手渡しするので時間がかかる。
この時は余裕が無く、先輩に教わったのを忘れていた。 「他の家や、周りをヒントにして特定すればいいんだ!」
その後、早く終わった先輩からヘルプして頂けると連絡があった。
ギリギリ自分で出来そうだったが、せっかく遠くから出向いて下さったので、数個お願いした。
結果、50個ほど配達して帰庫。(目標件数には届かなかったが、確実に配達数は伸びている)
体力的には相当フラフラ。隣に人を乗せているので、気を付けて運転しないと。
無事に帰庫し、日報を出して終了。→21時30頃
研修終えて感じたことは、とにかくスマホをみながら運転して、誤配が無いように確認しまくるので気疲れがすごい。
誰でもできる仕事だけど、みんなが続けられる仕事ではないと思った。
次回の目標は一人で終わらせること。