初稼働(研修1日目)
2022年10月13日(水) 勤務時間:10時~22時 運転距離:なし
さて、気合いとやる気に満ち溢れた初日。

準備も早く終え、家を出ると、指定集合時間より早くついてしまった…。まだ誰もいない。
初日に早く到着するのは昔から。 こういう性格なんだな。
それっぽい車両がきたので、ひと通り挨拶しながら、なんとなく職場の雰囲気を味わう。なんか見たことのある車両や従業員さんもいるような…。
パッと見の印象。 『みんな若い!』 わたしより干支がひと回り以上も異なるくらいの見た目。
おそらく、わたしが一番年上なんだろうなぁ…。
積み込み開始

ひとつの配送センターの中に数社の下請けが入っていて、順番に車両を指定の場所に着けて積み込み開始。
所感は『荷物少なっ!』 (のちのち、この荷物量が多いことを実感する)
スマホアプリでカゴ台車のQRコードを読み取って一気に集荷。その後、自分で配達しやすいように考えながら積み込み開始。
通常は助手席に小さい荷物、後ろに大きい箱ものを配達順(番号が振られている)に積み込む。
みんな慣れた様子で積み込んでいるが、10~15分(遅くて)ほどで積み込み完了の目安。
自分の型ができるまで、時間がかかりそうだな…。
目的地到着してから荷物を探す時間がとても無駄との事。
この事を考慮して注意すべきことは、
- 箱ものは運転席後ろ側からとれるように、配達順になるように積む
- 封筒やパッケージは助手席2段活用
- 重い荷物を下に、その上に軽い荷物を置いて破損防止
- 迷わず、少ない手順で積み込みすることでスピードアップ
配達横乗り

地図を見ながらの運転、荷物の配達、置き場所やアプリ操作などを壱から丁寧に教えて頂いた。
初日ということもあり、二人の先輩方の車両に横乗りさせていただいた。
なんとなく仕事の流れが理解できた気がする。
言葉にして第3者に伝えようとすると、簡潔になってしまいますが、実際にはものすごく大変な仕事。
アプリの操作や地図の見方、その地図を活用して無駄な動きをせずに目的地までの道順を咄嗟に組み立てる、誤配しないための確認項目だったり…etc、無駄と誤配がないように配送するための工夫や知識がたくさんある。
休憩

おおまかな1日の流れとして、点呼→積み込み→午前配送→休憩→午後点呼→午後積み込み→午後配送→最終点呼→退勤という感じである。
午前の配達完了時間や荷物の時間指定によってこの休憩時間が変わってくる。
午前と午後の点呼時間は決まっているので、配達完了時間が遅くなると、それだけ休憩時間が無くなる。こればっかりは、ドライバーの熟練度や腕次第になってくる。
初日は自宅に帰って1時間ほどゆっくりと休憩ができた。とても助かった^^
午後の配送にフルパワーで挑む為にも、おかげさまでこの休憩はとても重要な事がわかった。
午後の配達横乗り
午前便でひと通り流れがわかったことで、アプリ操作をさせて頂くことに。1件ごとの配達先到着~配達完了までと、とても簡易的なものだったが、一部の作業を担った。
数件行うと通常通りの流れは掴んだ。しかし、5件に1件くらいの割合でイレギュラーが発生する。
置き配不可なのに不在、受取人住所宛先が異なる、営業時間外で企業が閉まっている…etc。
それを現場で発生したものだけ、対処法を教えてもらう。さすがに、これは1回で覚えきれなかった。

午後便は16時半以降に出発するため、日暮れ時間帯。18時前にはすでに真っ暗。
基本的に教えて頂いたことはメモを取っているのだが、暗くてメモがとれない…。そして1回で覚えきれないことをメモれない。
「先輩!… 次回、おなじこと聞きますが怒らないでください。」
初日は運転させてもらうことは無かったが、昼と夜とで感覚が全然違うことがわかった。夜間、視界が暗いというのはこんなにも行動しづらいものなのか。
何度、玄関前のちょっとした段差でつまずいた事か。
※わかったこと・・・作業用LEDライト必須
センター帰庫
いろいろ問題あったが…、というか問題に巻き込まれたのが正しい言い方だと思う。一番ビリ欠でのセンター帰庫となった。
Amazonからの指示で22時までにはセンター帰庫しなければならないという規則がある。
たぶん誰も見ていないと思うが、Amazonからの荷物到着日になるとメールが送られてくると思うが、それにもそのような事が記載されている。
とりあえず、最終点呼して日報を記入方法を教えてもらいその日は終了。
とにかく疲れた…。そしてこれ、自分ひとりで出来るのか?という不安は疲れとともに、深く考えることもできないまま帰宅。
さいごに…
初投稿ということで少々長くなってしまったが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。ご意見やコメント、アドバイスなどいただければ継続するモチベーションになるのでどんどんお待ちしております。